音の三要素

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音の三要素は音の性質を決める要因の最も基本的なもので、「大きさ」「高さ」「音色」のこと。


大きさは「空気の振動する幅の大きさ」に比例します。
振動する幅が大きければ音は大きくなり、逆に幅が小さければ音も小さくなります。

0.5

音高さは音の振動が1秒間に繰り返す回数を「周波数」といい「ヘルツ(Hz)」で表わし、
周波数の高低で音の高さが決まります。 周波数の数値が多くなれば高い音になり、
周波数の数値が少なくなれば低い音になります。
この周波数を変化させれば、音程を変えることができます。
弦楽器は弦の太さや弦の長さを調節して、ドラムは皮の厚さ、大きさ、張り・ゆるみ具合で、
木管・金管楽器は管の長さを調節していろいろな音程の音を出します。

440Hz

音色は音響学で「周波数成分」と呼んでいます。
音の高さは基音(基本)となる音のことで、基音に「倍音」が加わって音色が生まれます。
倍音は「基音の整数倍」の振動で、 倍音の含有率の違いで様々な音色が生まれます。

Type:( 正弦波 音色1 音色2 音色3 音色4)



時間ごとの振幅

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