共振計算

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共振回路のインダクタンス、キャパシタンスの値を指定することにより共振周波数を計算します。

分類 項目
計算
条件
誘導係数(インダクタンス)L(H)
 静電容量(キャパシタンス)C(F)
共振周波数F(Hz)
計算式:F=1/(2π√(L*C))

共振回路はコイル(L)とコンデンサ(C)で構成する電気回路です。

共振回路は直列と並列共振回路がありますが、
どちらも共振周波数(F)は1/(2π√(L*C))で計算します。

回路に共振周波数(F)の電源がある場合、
直列共振回路のインピーダンスは最小になり、
回路に流れる電流(I)は最大になります。

並列共振回路のインピーダンスは最大になり、
回路に流れる電流(I)は最小になります。

共振回路は、発信回路(特定の周波数の信号を生成する)や
フイルタ回路(特定の周波数の信号だけを抽出する)に使われております。

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