ハサミムシの扇子

ハサミムシの扇子サイトマップホーム

ハサミムシは、飛ぶための大きなはねを、普段は背中の下にコンパクトに畳み込んでいます。その収納能力は、広げた時の面積は畳んだ時の約10倍にもなります。
瞬時に展開・収納が可能で、非常に薄い膜でありながら、展開時にはしっかりと形を保持し、飛行に耐える強度を持ちます。
このハサミムシのはねの折れ線を幾何学的に解析し、それを扇子の設計に応用しております。

円Pの中心座標:(xy)、円Pの半径r:

点Aの座標:(x y)、 織り数:

※x座標は0~100、y座標は0~70で指定してください。

補助線(無)



円Oを角αでn分割した接点をH0~Hnとします。 HnとHn-1の接点の延長線の点Aとして、
線Hnと Aの直角線上の点をMとします。
点AとH0~Hnに引いた線をA-Hとします。
点H1とH1+1を通る線をCとして、 Cと直角に交わる線をA-D1としてA-C1=C1-D1の点を
D1とします。
Cと直角に交わる線をM-E1としてM-C=C-E1の点をE1とします。
線A-Hn=線Hn-Dn、角Hn-A-M=Hn-Dn-En
となるようにH1~Hまで計算します。
線H1-D1と線H1-F1を角αとなるように
作成します。
点F1はD2-E2の交点とします。
同様にn=0からnまで、Hn-Fnをすべて作成します。
角γは5~10°程度で
ここでは10°に設定
線Hn-Dnの延長線はJnよりγ角ずらします。
線Hn-Fnの延長線はk0よりγ角ずらします。
線Jn-KnはDn-Fnよりγ角ずらします。
線Kn-J1+1はFn-D1+1と並行線とします。
上記の処理をn=0からnまで作成します。

参考資料:「ハサミムシのファン設計:生体模倣と進化生物学への応用

ハサミムシの扇子サイトマップホーム