アーラン・呼損率計算

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電話受付の受付回数(呼数)、受付処理時間(保留時間)より呼量(アーラン)を計算します。目標呼損率を指定すると、呼量から回線数を計算します。 また、計算履歴も表示します。
※呼損率は電話をかけて電話がつながらなかった時の比率。(例えば、10回電話をかけて1回電話をつながらなかった場合の呼損率は 0.1 (10%)となります。

呼数 :(1時間の回数)、

保留時間 :分(一呼数当り



呼量 :アーラン

目標呼損率B :%以下



計算履歴


呼数=1時間当りの回数*1呼数当りの保留時間(分)/60
B:呼損率、a:呼量、n:回線数、呼損率B(%)、呼量a(アーラン)
とするとアーランB式は
B = (a^n/n!)/(1+a/1!+a^2/2!+a^3/3!+・・・+a^n/n!)です。



表計算する場合、アーランB式の呼損率漸化式は次式のようになります。
B0 =1(初期値)として
Bn = 呼量 * Bn-1 / ( 回線数 + 呼量 * Bn-1 )
n = 1 ~ 回線数です。

Excelで表計算する場合は下記の様に計算式を設定をします。

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