常用漢字は、日本で一般の社会生活において、現代の国語を書き表す際の漢字使用の目安として、内閣が告示している漢字です。
現在では2136字が定められており、小学校で1,026字、中学校で1,110字を学びます。
高校卒業までにこの2,136字の音訓4,388(2,352音・2,036訓)を学習します。
この表(常用漢字音訓の小・中・高等学校段階別割り振り表)は,常用漢字の音訓読みで,小学校,中学校及び高等学校等の学校段階ごとの割り振りを示すものです。
文部科学省「音訓の小・中・高等学校段階別割り振り表(平成29年3月)」の表を常用漢字ごとに、音読みをカタカナで、訓読みひらがなで、小学校学年ごとに①~⑥、中学は○、高校は◎で表して、見やすくしております。