フラクタル図形の一種で、幹と左右の枝の樹木図形に、左右の枝を幹に置き換えることを繰り返すと出来る図形です。
直線(初期値)を回帰:0のように変換することにします。 回帰:0は下から一定の割合の部分を幹とし、 そこから左右に枝を伸ばした様子を示しています。 縦に伸びる直線の残りの部分(元の直線から下の幹の部分を除いたもの)の長さに対して、 枝の長さを一定の割合にします。 幹を除いた縦に伸びる中心の部分と左右の枝の部分に、 再びこれと同じ変更を一定回数(回帰:1~)だけ繰り返すと樹木曲線ができます。