芝翫縞(しかんじま)とは、四本の縦縞の間に楕円の環繋ぎを配した模様です。 浴衣や手ぬぐいなどで見られる柄で、名称は、江戸時代の人気役者であった三世中村歌右衛門(俳名、芝翫)の衣装からの由来です。別名四鐶縞で、鐶はC字型の箪笥の引き手のことです。
下図の楕円形を80°から左回りで-80°まで描画して、左右に反転した楕円形と繋げます。 その図形の左側に4本の縦線を描画して、青で塗りつぶした部分を基本図形として作成します。 その基本図形を、縦・横に連続して並べてcanvas全面に描画します。