カラーテレビなどの発光体の光の加法混色計算、 カラー印刷などの色材の減法混色計算、 透明度を考慮した色の合成計算の一覧です。
色の三原色RGBは赤(R:レッド)・緑(G:グリーン)・青(B:ブルー)として、 加法混色 それぞれの色の成分を加算します。 RGB = RGB1 + RGB2色成分量が255以上の値は255としています。 減法混色 それぞれの色成分の乗算で計算しております。RGB = RGB1 * RGB2 / 255 ( R = R1 * R2 / 255 、G = G1 * G2 / 255 、B = B1 * B2 / 255 ) 合成 それぞれの色成分の透明度(アルファ値:alpha)の度合いで計算しています。RGB = RGB2 * alpha + RGB1 * ( 1 - alpha ) アルファ値は最大値の 1.0(100%) を設定している時は不透明で 数値が小さくなるにつれて透明度が上がり、0を設定した場合には完全な透明となります。
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