風速と風圧計算

降水/降雨量計算風速と風圧計算サイトマップホーム

風速から風圧の計算式です。風速の二乗に比例して風圧は強くなります。台風など強い風速を想定して、物体に及ぼす圧力を推定してください。

風速:
単位(m/s km/h )
空気密度:
kg/m3
受圧面積:
m2



風圧
kg

計算式

風が物体に及ぼす圧力は風速の二乗に比例します。
圧力(Pa)=(1/2)*空気密度(kg/m3)*風速(m/s)2 * 受圧面積(m2)
空気密度=1.225kg/m3(1気圧、15℃の場合)
1Pa=1N/m2
1kgf=9.8N、重量キログラム(kgf)

気象庁の情報

台風は、気象庁により下記の表現でランク付けされています。
  • 台風以下の風:10.0 m/s~15.0 m/s、樋が揺れ始めるレベル
  • 台風:17.0 m/s~33.0 m/s、高速運転中では横風に流されるレベル
  • 強い台風:33.0 m/s~44.0 m/s、通常の速度で運転するのが困難なレベル
  • 非常に強い台風:43.7 m/s~54.0 m/s、走行中のトラックが横転するレベル
  • 猛烈な台風:54.0m/s~ 、上記以上のレベル

参考で、気象庁の過去の気象データ(全国データランキング)で、各地の風速の状況をご覧ください。


降水/降雨量計算風速と風圧計算サイトマップホーム