平面敷詰は、タイル張り、タイリング、平面充填などと呼ばれる概念です。 平面敷詰可能な図形には、三角形、四角形、五角形、六角形があり、七角形以上の凸多角形は存在しないことが知られています。
中でも凸五角形の敷詰形は15種類しか存在しないとされております。
以下では、は一般的な平面敷詰図形と、凸五角形の敷詰図形について調査し、描画してみました。
1.平面敷詰可能な図形(1)正多角形正三角形、正方形、正六角形は、いずれも頂点の周りの内角の合計が360度になるため、平面に敷詰めることが可能な図形です。 (2)平行四辺形/任意の三角形平行四辺形も内角の合計が360度になるため、平面に敷詰めることが可能です。 (3)平行六角形平行六角形も平行四辺形と同様に平面敷詰可能な図形です。 (4)その他応用正三角形の応用で、頂点引かれた2辺の 正方形の応用で、それぞれ向い合う辺を 2.平面敷詰可能な凸五角形平面敷詰可能な凸五角形は15種類しか存在しないとされています。 TYPE 1A+B+C=360°【参考値】 A=120°,B=140°,C=100° a=100,b=80,c=150,d=200 TYPE 2A+B+D=360° ,a=d【参考値】 A=100°,B=140°,D=120° a=200,b=50,c=230,d=200 TYPE 3A=C=D=120° ,a=b,d=c+e【参考値】 E=83° a=b=200,c=90,d=229 e=139 TYPE 4C=E=90° ,a=e,c=d【参考値】 A=130°,D=150° a=100,b=215,c=175, d=175,e=100 TYPE 5A=120°,C=60°,a=b,c=d【参考値】 B=130° a=b=150,c=d=200 TYPE 6A+B+D=360°A=2C a=b=e,c=d 【参考値】 A=86°,B=152°, C=43°,D=122° a=b=e=87,c=d=200 TYPE 72B+C=360°,2D+A=360°a=b=c=d 【参考値】 A=130°,B=136°, C=88°,D=115° a=b=c=150 TYPE 82A+B=360°,2D+C=360°a=b=c=d 【参考値】 B=154°,C=56°, D=152°,A=103° a=b=c=d=150 TYPE 92E + B = 360°2D + C = 360° a = b =c = d 【参考値】 B=131°,C=70°, D=145°,E=114,5° a=b=c=d=200 TYPE 10A = 90° ,B + E = 180°2D+E=360° ,2C+B= 360° a=b=c+e 【参考値】 B=100°,C=130°, D=140°,E=80° a=b=200,c=74,e=126 TYPE 11A = 90° C + E = 180°2B + C = 360° d = e = 2a + c 【参考値】 B=155°,C=50°, D=115°,E=130° a=22,c=156,d=e=200 TYPE 12A = 90° ,C + E = 180°2B + C = 360° 2a = d = c + e 【参考値】 B=155°,C=50°, D=115°,E=130° a=100,c=135,d=200,e=65 TYPE 13A = C = 90°2B = 2E = 360°- D 2c = 2d = e 【参考値】 B=110°,D=140°,E=110° c=d=100,e=200 TYPE 14A = 90° ,C+E = 180°2B+C= 360° 2a=2c = d = e 【参考値】 B=145.5°,C=69°,E=111° a=c=100,d=e=200 TYPE 15A = 90°,E=150°,C=60°2a = 2b = 2d=c 【参考値】 B=150°,D=135° a=b=d=100,c=200 |