認知症検査(運転免許更新)

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運転免許証の更新期間が満了する日の年齢が75歳以上のドライバーは、認知機能検査等を受けなければならないこととされています。 詳細は、警察庁「認知機能検査について」をご覧ください。
ここでは、この認知機能検査内容を紹介して疑似的に体験出来ます。

認知機能検査進行要領

1.検査に当たっての事前指示

 ⇒省略

2.検査結果等に関する説明

 ⇒省略

3.表紙の記載

  名前・生年月日を検査用紙に記入⇒省略

4.手がかり再生の実施

(1)イラストの記憶:4枚16種(おおむね4分)
  係の人が説明⇒画面と音声で説明
(2)介入課題  記憶再生の出題から回答までの時間稼ぎ
 ・問題1:指示した2つの数字で斜線を引く、30秒間
 ・問題2:指示した3つの数字で斜線を引く、30秒間
  回答用紙1に記入⇒マウスまたは、タッチでチェック
(3)自由回答:3分間、回答用紙2に記入⇒メモする
(4)手がかり回答:3分間、回答用紙3に記入⇒メモする

5.時間の見当識の実施

  今、何年・何月・何日・何時・何分・何曜日?2分間
  回答用紙4に記入⇒メモする

6.検査用紙の回答から検査結果の通知

 検査用紙を回収して、採点して」、検査結果を別途通知
 ⇒メモした結果を入力すると、採点結果を表示

パターン選択( D)、審査官が選択します。
⇒ここではあなたが選択してください。

イラストの記憶

これから、いくつかの絵を御覧いただきます。
一度に4つの絵です。 それが何度か続きます。
後で、何の絵があったかを、全て、答えていただきますので、
よく覚えるようにしてください。
絵を覚えるためのヒントもお出しします。
ヒントを手がかりに、覚えるようにしてください。

後で、何の絵があったのかをお答えいただきますので、
よく覚えておいてください。

介入課題(1)

これから、たくさん数字が書かれ た表が出ますので、
私が指示をした 数字をチェックしてもらいます。
例 え ば 、「 1 と 4 」 をチェックしてくださいと言ったときは、
例示のように順番にマウス又はタッチでチェックしてください。

それでは、「」をチェックして下さい。
開始ボタンを押して始めてください。

介入課題(2)

やめてください。 次は、「」をチェックして下さい。
開始ボタンを押して始めて下さい。

自由回答

少し前に、何枚かの絵を御覧いただきました。
何が描かれていたのかをよく思い出して、 できるだけ、全部書いてください。
開始ボタンを押して、回答様式に従って、メモしてください。

手がかり回答

今度は、回答用紙にヒントが書かれています。
それを手がかりに、もう一度、何が描かれていたのかを よく思い出して、
できるだけ全部書いてください。
それぞれのヒントに対して、回答は一つだけです。
二つ以上は書かないでください。
開始ボタンを押して、回答様式に従って、メモしてください。

時間の見当識回答

この検査には、5つの質問があります。 左側に質問が書かれています。
それぞれの質問に対する答を 右側の回答欄に記入してください。
質問の中に「何年」の質問があります。
「何年」の回答は、 西暦で書いても、和暦で書いても構いません。
開始ボタンを押して、回答様式に従って、メモしてください。

質問回答 
今年は何年ですか?         年
今月は何月ですか?         月
今日は何日ですか?         日
今日は何曜日ですか?        曜日
今、何時何分ですか?    時    分

答え合わせ

メモした内容を、次の回答様式に従って入力して
検査結果の点数を計算してください。

自由回答

各2点

手がかり回答

自由回答が不正解で手がかり回答が正解の場合は1点

時間の見当識

今年は 年、または、令和 年(5点)
今日は 月(4点) 日(3点)
    曜日(2点)
今は  分 (1点)
※±30分の誤差は正解です。

手がかり再生の点:??/32点

時間の見当識の点:??/15点

総合点:??/100点

(1) 総合点の算出
 総合点 = 2.499×(手がかり再生の点 )+1.336×(時間の見当識の点)
(2) 総合点と結果の判定
 認知症のおそれがある者は、総合点が36点未満

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