認知症の検査は、問診、神経心理検査、画像検査、血液検査などを組み合わせて行われます。
神経心理検査は、記憶力や思考力、判断力などを評価する検査で、長谷川式認知症スケール(HDS-R)やミニメンタルステート検査(MMSE)などがあります。
物忘れがひどくなった、新しいことを覚えにくくなった、時間や場所が分からなくなった、などの症状が見られたらこの検査で確認して、早めに受診しましょう。
HDS-RとMMSE共通シートについて両検査の 重複項目(見当識・記憶・計算など)を一度の実施で比較・評価可能で、 |