相似な図形の性質を使って、木の高さを求めます。
相似な図形の性質を使って、木の高さを求めます。 相似条件は2組の角がそれぞれ等しいことで、 「高さ」と「かげ」を含む三角形はそれぞれみんな相似になります。 基準の高さ(人の身長など)Hとその影の長さAを測定します。 木の高さをhとして、その陰の長さaを測定します。 これで相似な三角形が出来ました。 ここで、相似な図形は対応する辺の長さの比はすべて等しいので、 高さhを計算します。 A:a=H:h A×h=a×Hで、h=a×H/A になります。